4/19~22に、FRC世界大会に出場しました!
会場はヒューストンのGeorge R. Brown Convention Centerで、初めて参加するメンバーは、Hawaii Regionalとは比べ物にならない大きさに会場に入った瞬間から驚かされました。

世界大会の出場チーム数はなんと600以上。世界中の地区大会を勝ち抜いた強豪チームが集います。
全チームがまずはDivisionというグループに振り分けられて予選を行い、そこから勝ち上がったチームで決勝戦を行います。私たちはNewton Divisionです。(Divisionにはそれぞれ科学分野の偉人の名前が付けられています。かっこいい…)
Hawaii Regionalでは会場に一つだった競技フィールドも、世界大会ではDivisionの数に合わせて8つも並びます。

8つ並んだフィールドの両側には各チームのピットが並んでおり、Newton Divisionの区画には私たちのピットもあります。
今回もハワイ同様チームののぼりや桜の造花などを飾り、ピットにいるメンバーは浴衣を着て、日本らしさ満点のピットは大会中他のチームにも大人気でした!

午前中にロボットの運び込みとピットの準備をしたら、午後は練習試合があります。
ハワイでは6試合できた練習試合も、今回はチーム数が多いため1試合しか出られません。
練習試合とはいえ、世界大会での春桜の初陣となります。明日からの予選に向けても大事な試合なので、ドライブチームの緊張感も高まります。試合前にはAllianceを組むチームとしっかり戦術を打ち合わせて、全力で臨みました。


試合では、ハワイ大会以降調整を重ねてきた甲斐もあって、私たちのロボットの動きがハワイ大会に比べて格段に良くなっていることを実感することができました。他のチームのロボットも完成度が高いものばかりで、世界の舞台に立っているんだということを実感しました!
そして、会場には試合中でなくても実際のフィールドに近い環境で練習ができるPractice Fieldという場所があります。
試合の前後にはそこに行ってロボットの調整や操縦練習などを行いました。

いよいよ明日からはDivision予選が始まります。私たちもCharged Upです!
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