2020大会テーマ『INFINITE RECHARGE』について
INFINITE RECHARGEでは、2つのアライアンスが、遠隔地で小惑星の接近からFIRST Cityを守るために活動します。
各アライアンスは、その信頼できるロボットとともに、小惑星から街を守るシールドジェネレーターを活性化するために、パワーセル(黄色いボール)を集めます。
シールドジェネレータのステージを達成するために、ロボットは特定の数のパワーセルを集めた後にコントロールパネルを操作します。
試合終了間際には、ロボットたちがランデブー・ポイントに駆けつけ、街を守るためにシールドジェネレーターを作動させます。
このゲームの注目ポイント
最初の15秒間の自動制御
最初の15秒間は、自動制御で操縦します。
昨年度のゲームの場合は、カメラで見ながらの操作も可能でしたが、今年は、完全な自動制御でなければいけません。
最初に持っている、3つのパワーセルを自動制御の15秒間に入れるのが、難しいところです。
コントロールパネルの操作
パワーセルを必要な個数を集めたら、コントロールパネルを操作して、指定の回数回転させるか、特定の色に設定させなければなりません。
特定の色にセットするために、ロボットにセンサーを搭載し、色を認識して回転させる必要があり、ここも難しいところです。
ハンガーに釣り下がる
最後に、シールドジェネレーターを起動するために、ハンガーに釣り下がらなければなりませんが、ロボットの重量は、50kg前後、ハンガーの高さも約1.6mあり、難易度はとても高くなっています。
私たちのチームでは、ゲームをクリアするためのロボットを制作しました!
制作日記は、こちらから!!