6月29日、30日に福岡で行われた日本色彩学会 第55回全国大会[福岡]’24にメンバー2名、メンター2名で出場してきました! 大会では「色覚多様性とメディアユニバーサルデザインの学習と理解(ロボット作りの現場から)」と言う題名で中学生と高校生の二名のメンバーで発表してきました。私たちがどんな研究を行ったのか発表までの準備過程を振り返ります。
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無知の二人のメンバーが飛び込んだ学会発表
ーなぜ出場しようと思ったのか
メンターの方が色彩について説明してくださり特に興味を持った二人のメンバーが研究をはじめ今回出場することになりました。色彩についてはまっっっっっったく知らなかったので始めは大変でした(笑)
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ー最初はどんな感じだったのか
先程も言った通り色彩については何も知らないいわゆる無知でした。なので色彩についての説明を受けてもなかなか理解が出来ずに何回も調べ直したりして頑張っていました。
ーまず何に取り掛かったのか
私たちは今回の研究で閾値(判別できる差)を調べるために、若い一般色覚者、色覚障がい者、高齢の一般色覚者を対象にアンケートを行いました。多くのデータを集めるためにメンバーにやってもらったり学校の子にやってもらったりしてデータを集めました!
ー大変なことはなんだったか
私が個人的に大変だったと思ったのはスライド作りです。学会特有のルールがあったりして作るのが大変でした💦しかし完成したら達成感がすごかったです!
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ー立ってみてどうだったか
まずとても緊張しました。教授や専門的に学んでいる大学生の中でのトップバッターでしたのでものすごく緊張しました。しかし、一声出してからは皆さんが私の話を聞いてくれているとわかりのりに乗って話せるようになりました!
まとめ
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学会とは教授や専門家などのすごい人が立つところのイメージが強かったので今回立てたことで学会に対する敷居が少し低くなりました。また、初出場にも関わらず発表特別賞を頂けてとても嬉しかったです!
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