競技台の一部が完成

大会本番のフィールドにある競技台をチームの練習のために製作します。その競技台の一部が完成しました。今年のゲームフィールドには大きく分けて2つのオブジェクトがあります。コーンやキューブを置くグリッドとチャージステーションです。そのうちグリッドが完成しました。

完成したグリッド


完成したものは数値で見るより大きく感じました。
さらに公式の設計図はインチで公開されています。その値をすべてミリに直して製作します。思いのほかこの作業が大変でした。4桁×25.4(1インチ=25.4㎜)は暗算では無理なので計算機を使ったりExcelに計算させたりして乗り切りました。これも日本のロボコンでは経験できないものの一つだと感じました。
使用する木材はホームセンターで購入し、千葉工大まで配達してもらいました。配達に来たおじさんに驚かれるほどでした。

21本の2by4の角材と3枚の合板はカットするだけで2日かかりましたが組み立ては1日で完了しました。Building Seasonの2つ目の山場を越えた気がします。(ちなみに1つ目はルール翻訳です。)
完成したものをそのまま保管することは不可能なので3つに分割した状態で保管しようと思います。
ちなみに出来上がったものは活動場所のエレベーターギリギリのサイズでした。これから作るチャージステーションは設計図通りに作るとエレベーターに乗らないので何とか乗るように工夫しようとおもいます。
早いようでもうkickoffから2週間が経過しました。ロボットの方も順調に設計しております。まだまだBuilding Seasonは長いですが頑張ります。

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