6月26日(日)にチーム内でLGBTQ+講習会が行われました。LGBTQ+とはレズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシュアル(B)、トランスジェンダー(T)、クイア・クエスチョニング(Q)の頭文字を取ったものです。昨今では、世界的に性に対する知見が変わりつつあります。そこで、私たちSAKURA Tempestaはこのような性に対する価値観の移り変わりや、LGBTQ当事者に対して、どのような行動ができるか話し合いました。この講習会の最終目的は当事者の方々に対してしっかりとサポートができるアライ(ally)になることです。そのため、私たちはこれからもこの課題に対して積極的に取り組んで行こうと思います。
ライターの感想
私は、今まで同性愛者や性別違和について深く言及したことはありませんでした。なぜなら、自分とは程遠い問題だと思っていたからです。しかし、そうではありません。日本においてのLGBTQの割合は3%-10%であり、決して少ないわけではありません。また、グローバル的にLGBTQに対する対応は徐々に変化している中、日本では未だ整備出来てない部分が多いです。そういった中で私たちが何か行動に移すのは難しいことですが、このような問題が昨今注目されていることを知り、知識として身につけていくことはこの先大いに役に立ちます。今回の講習会を終えて、LGBTQは他人事ではなく、社会全体で議論していくものなのだと再認識できました。
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