変化を楽しめる社会を作る

子ども達の活躍を応援する応援団に参加しませんか?

ロボットコンテストチームに参加した
K.Iくんの話

中学3年生の私は、SAKURA Tempestaというロボットコンテストチームに参加する前、コミュニケーションがとても苦手で、部活や課外活動に対してやる気もなく、自信もありませんでした。
親に勧められたことと、プログラミングやロボットに興味があったため、思い切ってこのチームに参加することにしました。

学年も学校も違うメンバーたちと顔を合わせるのは初めてのことで、何を話していいのか分からず、ただ黙っているだけでした。
でも、チームのメンバーはとてもフレンドリーで、私を温かく迎えてくれました。
活動場所へ通うたびに少しずつ分かることが増え、周囲の人たちとも話しやすくなり、徐々に自信がついてきました。

私の担当はプログラミングでした。
ロボットの動きを制御するためのコードを書くことは初めての経験で、わからないことが沢山ありましたが、メンターの方に教えてもらいながら試行錯誤した結果、徐々に自信を持てるようになりました。
大会に向けて努力を重ね、初めての大会では世界大会に出場することはできませんでしたが、栄誉ある賞を頂き、大きな達成感を得ました。
製作期間中、作業が遅くまで続くこともありましたが、メンバーと過ごす時間はとても充実していました。

この経験を通じて、プログラミングのスキルが向上し、チーム内で頼られる存在になれたことが自信につながりました。
企業訪問などを通じて、メールの書き方やプレゼンの仕方、プログラミングや工具の扱い方など、学校では学べない様々な技能を身につけることができました。

SAKURA Tempestaは多くのやりがいや楽しさを感じられる場であり、自分の成長を実感できる素晴らしい環境でした。
これからも、この経験を糧にして、どんな困難にも立ち向かっていきたいと思います。

今、若者の自己肯定感が
低下しています。

若者の自己肯定感

日本の若者の多くは自己肯定感に課題を抱えています。 日本財団の調査では、

「自分には人に誇れる個性がある」
「自分は他人から必要とされている」

感じる若者が諸外国に比べ、とても低いです。
これらのデータは、日本の若者が自分に自信を持てていないということを表しています。

アプローチの方法

私たちは子ども達の自己肯定感を高めるために、STEAM教育を活用したアプローチを取っています。
STEAM教育とは、Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Art(芸術)・Mathematics(数学)の分野を統合した教育アプローチです。
これを通じて、子どもたちに多くのことを学び、経験し、自己肯定感の向上、そして新しい事や変化に恐れず挑戦していくマインドの育成を行っています。

中高生ロボットコンテストチームの運営

当NPOは、アメリカのロボットコンテストであるFRC(FIRST Robotics Competition)やFTC(FIRST Tech Challenge)に参加を希望する子どもたちのメンタリングを行っています。
参加する子どもたちは、1年間の活動を通じてロボット製作、プログラミング、イベント運営、スポンサー企業とのやりとりなど、様々な社会経験を積みます。

中高生ロボットコンテストチーム
SAKURA Tempesta FRCメンバー
中高生ロボットコンテストチーム
SAKURA Tempesta FTCメンバー

私たちの強み

1. チームワーク

子どもたちはチームで協力しながら活動に取り組むことで、チームワークとコミュニケーションのスキルを磨きます。

2. 失敗から学ぶ環境

ロボット製作やプログラミングの試行錯誤を通じて、子どもたちは困難に立ち向かう力と持続可能な成長の方法を学びます。

3. メンターシップとロールモデル

プログラムには、卒業生を中心に大学生や社会人のメンターが子ども達をサポートします。

メンターは自身の経験を共有し、子どもたちにとってのロールモデルとなります。

4. 多くの女性メンバーが所属

多い年で過半数が女性のメンバーであり、性別に関係無く挑戦する環境を提供しています。

ロボットコンテストチーム参加者の声

2023シーズン
卒業生

僕はこのチームに参加したことで普段できないような経験ができ、とても大きく成長できました。
例えば、これまでチームを作り上げてきた先輩を見たり、今まで全く知らなかった世界にいる人たちを見る事が出来ました。
さらに、たくさんの背景を持つ人たちと交流したりすることで視野も広げる事が出来ました。
パソコンの仕組みやプログラミングについても学ぶ機会を得る事が出来ました。

ロボットコンテストチーム保護者の声

高校1年生 Sさん 保護者

企業訪問やイベント開催を学生の早い段階で経験できたり、大学の先生方や社会人のメンターさんにアドバイスをいただけること、ロボット製作に携わりロボットの大会に出るチャンスがあることなど、数えきれないほどの参加意義があると思います。

中学2年生 Tくん 保護者

チーム全員で目標に向かい、ロボットを作り上げていく過程で様々な意見・アイデアを出し、それをより良い方向にまとめ上げていく事に意義があると考えています。
個々の得意分野を活かし、お互い尊重し協力し合って目標に向かって欲しいと思います。

高校1年生 Kくん 保護者

プログラミング、ロボットづくりの専門知識を得られることはもちろんのことですが、チームで1つのものを創り上げていくことで協調性・協同性を養う事ができます。
好きな事に打ち込む場を頂き、共通の趣味を持つ方と交友させて頂いています。
居場所、自己肯定感を持ち積極性を育むことが出来ています。社会の一員として視野が広がり、ビジネスマナーや一般常識を身につけることが出来ています。

中学2年生 Tさん 保護者

娘は一人で閉じこもりがちでしたが、貴チームに所属するようになり表情が明るくなったと思います。
また、様々な分野に詳しい方が沢山いるそうで、わからないことを聞けることが嬉しいようです。
娘にこのような機会を与えてくださったみなさんに、感謝しています。

小中高生向けSTEAMワークショップの開催

ワークショップを通じて、子どもたちに「ものづくりやプログラミングって面白い!」と感じてもらい、「自分でもできた!」という経験を提供しています。
多くのイベントでは、中高生ロボットコンテストチームのメンバーにも協力してもらい、多くのイベントで中高生が小中高生に教える形式で運営しています。
これにより、参加者が自分の今や将来を考えるきっかけにもなっています。

JERA様のD&Iファミリーデイ
プログラミングワークショップ
2023年 iUイベント

私たちの強み

1. STEAMを実感・体験できるワークショップ

ワークショップでは、ものづくりやプログラミングへのチャレンジに加え、お題やゲームを通して、自分で考え、試行錯誤しながら自分の考えを実現し、成功体験を積むことで自己肯定感を高めます。

2. 未来のキャリアに向けた視野の拡大

年齢の近い中高生や大学生に教わることで、参加した子ども達は将来について考えるきっかけにもなります。

3. 参加費は無料

私たちの開催するイベントは家庭環境などに左右されること無く、誰もが参加できるように、原則無料で開催しています。

イベント参加者の声

イベント 参加者

元々パソコンの操作が苦手で、プログラミングやエクセルなどを難しそうだからと遠ざけていました。
しかし、今回のイベントを通して、根気強くいろいろな方法を試してみればコツが掴めて楽しくなってくることがわかりました。
これからは趣味でプログラミングをやってみようと思います!

理工チャレンジ初参加で不安でしたが、お兄さんお姉さんの丁寧で分かりやすい指導のおかげで楽しくプログラミングすることができました!!
もっと脳内シュミレーションが出来るようになりたいとおもいました。
本当にありがとうございました。来年も参加してみたいです!

イベント 参加者

イベント 参加者 保護者の声

中学1年生 Sさん 保護者

娘は中学1年生ですが、中学2年生の子が教えてくれたり、高校生が司会をしていたり、授業というより、部活や近所のお姉さんお兄さんに教わるという感じで、こんな風になりたい!と思えたようです!ぜひ、次回も開催してほしいです!

中学2年生 Mさん 保護者

とても楽しかったです。前回も参加させて頂いて2回目の参加となりますが前回とはタブレットで入力したり、自分で動きをコントロールしたりする点が違っていたので最後まで飽きずに楽しんでやることができました。

変化を楽しめる社会に

私たちが目指すのは、変化を楽しめる社会です。

当NPOに係わる子ども達に変化を味方にし、変化を楽しみながら適応していけるスキルとメンタリティを育みたいと考えています。

AIが社会に浸透している今、これから求められていくスキルは、みんなと同じスキルでは無く、各々違ったスキルだと考えます。

そのためにも、子ども達が自己肯定感を高め、自分に自信を持った状態で羽ばたいていけるようにサポートします。

私たちの活動には、皆様のご支援が必要です。

私たちは皆様からの寄附金を収入に活動を続けています。
これから未来へ羽ばたいていく子ども達を一緒に応援しませんか?

毎月1000円のご支援で

ワークショップに参加できる子ども達を2人増やすことが出来ます。

毎月5000円のご支援で

子どもたちの学びをサポートする熱意ある大学生ボランティアを1名育成・受け入れできます。

毎月1万円のご支援で

ロボットコンテストチームSAKURA Tempestaに新しいメンバーを2名迎え入れることができます。

応援団へ加入した方へお渡しするもの

1. 活動報告書のお届け

一年間の活動の成果を記載した、活動報告書を毎年お届けします。

2. Facebookグループにご招待

Twitter等では発信していない、私たちの活動の様子を応援団員限定でお届けします。

3. 応援団員証をお届け

応援団への参加と感謝の証として、応援団員証をお届けします。

4. 活動報告会へご招待

年に一度開催される、中高生ロボットコンテストチームSAKURA Tempestaの活動報告会へご招待いたします。 子ども達の1年間の頑張りを間近で感じる事できます。

応援団に加入する!

金額を選択すると、加入フォームに移動します。

千葉市まちづくり応援寄付金での寄付

千葉市まちづくり応援寄付金(ふるさと納税制度)を利用して私たちの活動を支援することが可能です。

支援する団体を選択する際に、『特定非営利活動法人サクラテンペスタ』をお選びください。

ふるさと納税で寄附する

クレジットカードでの寄付

クレジットカードによる寄付が可能です。

毎月の定額支援・一回のみの支援が可能です。

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ソフトバンク つながる募金での寄付

ソフトバンクのつながる募金を通じて携帯電話料金などと一緒にご寄付いただけます。

一度のみの寄付・毎月の寄付が選択可能です。

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銀行振り込みでの寄付

銀行振り込みを利用して任意の金額で支援が可能です。

銀行振り込みをご希望の方は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

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寄付に関する質問

サクラテンペスタへの寄附は税制優遇の対象ですか?

はい。ふるさと納税(まち寄附)より寄附を行った場合は、ふるさと納税制度による税控除を受けることが出来ます。 その他の寄附手段で寄附した場合は、税控除の対象外となりますので、ご注意ください。

領収書は発行してもらえますか?

はい。領収書の発行をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。 ただし、ふるさと納税による寄附の場合は、千葉市より領収書が発行されるため、こちら側では発行できかねますので、ご了承ください。

月額寄付の場合、いつ決済されますか?

Syncableを通した月額寄付の場合、毎月1日が決済日となります。 詳しくは以下をご覧下さい。
決済日はいつですか - Syncable

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