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[ミネソタ渡航記] part 1 – 空港でロボット通関!?地区大会への長くて濃い1日

こんにちは!
世界最大級のロボコン「FRC」参加する中高生のチーム、SAKURA Tempestaです。
今回はアメリカのミネソタ州で開催されるMinnesota 10,000 Lakes Regional(地区大会)に出場するため、ミネアポリスに向けて出発です!


集合は千葉工大。いつもは慎重な荷物チェックも、今回はちょっとバタバタ…。
「まあ、なんとかなるっしょ」精神での旅がはじまりました。

道中のバスでは、イベントガイドを読み合わせたり、大会中の役割分担をしたり。遠足のようなワクワクと、ちょっとした緊張感が混ざった雰囲気です。

ロボットを連れて国境越え!

空港に着いたら、いよいよ税関!ロボットの入った巨大なクレート(箱)を持ち込むには「カルネ」と呼ばれる特別な書類が必要です。
荷物が大きくて重量を測ることに苦戦しつつ、なんとか無事に通過!!X線検査を終えて、ロボットは私たちと一緒にアメリカへ!

搭乗後の機内食はチキンかポークをえらぶことができ、私はポークを選びました。
カツ丼?みたいな感じでとてもおいしかったです!

現地入りして、いきなり全力モード!

ミネソタに到着後、直行したのはなんと地元の高校!現地チームの「Wind Chill」(Team 2450)の皆さんが、機材や作業場所を提供してくださるんです。しかも、ウェルカムボードでお出迎え!なんて優しいのだろうか…

Wind Chillありがとう!

そこからは怒涛のロボット再組み立てタイム。輸送のためにバラバラにしていたパーツを、短時間で元通りに戻すという、技術と集中力の勝負です。
順調に組み上がっている?と思いきや、「ネジがない!」「配線どこだっけ?」といった混乱もありつつ、なんとか数時間で電源ON → ロボット動作確認まで完了

ロボット組み立て!

最後は皆で片づけを終え、チェックインしてからのピザディナー。

初日から全力フルスロットルな一日でした(時差の関係で実際にも1日が36時間…)!

国境を越えて挑戦するロボットチーム。
中高生の”本気”を応援していただけませんか?

私たちは、世界の舞台で戦うために日々ロボット製作やプログラミング、広報活動などに全力で取り組んでいます。
しかし今、世界大会への出場費($5750)が大きな壁となって立ちはだかっています。
このままでは、せっかく掴んだ世界への切符を手放さざるを得ません。

現在、私たちはクラウドファンディングに必死に取り組んでいます。
中高生がここまでやってるの?と思ってもらえるような活動を本気で続けてきました。
そして今、その努力を“挑戦”へとつなげるために、皆様の力が必要です。

どうか、私たちの想いと努力に共感してくださった方、少しでも「応援したい」と感じてくださった方、あなたのその気持ちが、未来を変える大きな力になります。
ぜひ、私たちに力を貸してください。                  
クラウドファウンディングページはこちら→GoFoundMe

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