今年で6回目、SAKURA Tempestaの最大規模のイベント、ボッシュ株式会社様と共同開催の「夏の理工チャレンジ2024」を開催しました!
当日は計36名の女学生が来場し、参加費無料でロボットの組み立てとプログラミングの体験をしていただきました。
今年使用したキットは「コードランナー」。
パソコンを使わずにプログラミングができるキットで、今年はロボットの組み立てがメインのイベントになりました。ちなみに、このロボットには3つの形態があり、今回はお掃除ロボを作りました!
コードランナーのURLはこちら→https://www.elekit.co.jp/product/MR-9111
準備
今年は、ボッシュ様の本社が移転し、会場が長年リコチャレを行ってきた渋谷から、横浜のセンター北に!
会場のレイアウトやイベントの広報など新たな問題も出てきて、不安な部分もありましたが、連日チーム総出で準備を進め、なんとか無事イベントを開催することができました。
イベント
当日、参加者の方々が次々と来場する中、各班で自己紹介などを行いましたが、さくてんメンバーの中にはさくてんに入って初めてのイベントというメンバーも。私達も緊張でガチガチでしたが、イベントが始まる時にはメンバーも参加者も打ち解け、和気あいあいと作業に取り掛かることになりました!
今年使用した「コードランナー」は組み立てをがっつりと行うキットで、部品をニッパーで切り取るところから始めました。その後も説明書を読み進めてどんどん組み立てていく参加者たち。いくつか難所もありましたが、参加者同士で教え合っている班も!
そんな難所も乗り越え、お昼頃にはなんとかロボットが完成!
昼食の時間には、最初の時の緊張はどこへやら、メンバー・参加者関係なく、楽しく話しながらボッシュ様から頂いたお弁当を食べ、そしてFTCロボットの「おにlim」の実演を見ました。
午後からは、ロボットについているボタンを押してプログラミングをして色々試し、その後ゲームを行いました。
ゲームでは、班のメンバーで協力し、フィールドに広がっているゲームピースを集めるということをしました。ルールを決めようとみんなに提案する子がいたり、苦戦している子に助言する子がいたり、時間をずらすためにその場でロボットを回してから…と考える子がいたりと、いろんな子がいました。
ゲームをする頃にはもうみんなプログラミングに熱中していて、少しでも多くのポイントを取ろうと試行錯誤している姿がすこい印象的でした!
今回用意した賞は、リーダーシップを発揮した人に贈られる「リーダーシップ賞」と面白いアイデアを考えて実装した人に贈られる「アイデア賞」の2つで、各2人ずつ選考しました。今回受賞した方々はおめでとうございます!
おにlimが上手く動かないなど想定してなかったハプニングも起きたりしましたがなんとかイベントは無事終了することができました!
今回イベントに参加してくれた参加者の皆様、協力してくれたボッシュ様、広報などで協力してくれた関係者の皆様、この度は本当にありがとうございました!!!!!!
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